診察室のコンピュータは、受付のコンピュータ、内視鏡、レントゲン、聴力検査、眼振鏡などとつながっており、耳の中や鼻の中、のどの奥、また検査結果などを画像で見ていただき、病気の説明や治療経過の判定などに用います。
通常の薬などの治療で十分コントロールできないアレルギー性鼻炎のうち、特に鼻づまりに効果があります。 レーザー治療の長所は入院せずに短時間で行え、出血、痛みがほとんどなく、学童にも行えます。 また長期に薬を服用しなければならない鼻炎に対し、レーザー治療により薬をやめたり、減らしたりできる可能性もあります。妊娠中や授乳中などの薬を思うように使えない時期も、前もってレーザー治療を行うことにより、薬を使えない期間の症状の軽減が期待できます。 このレーザー治療は、鼻づまりには80~90%、鼻水やくしゃみには40~50%の効果があるという報告があります。
めまいの原因は、内耳、脳、血管、心臓、頸部、甲状腺、自律神経、ストレス、食事、年齢その他多岐にわたります。特に最近のめまいは現代のストレス社会にともなってストレスが誘因となる場合が増えております。 めまいの症状がなくなったり、時間が経ちすぎるとめまいの原因が特定できない場合があり、また、めまいと一緒に聞こえが悪くなるような病状のときは、治る確率が治療を始める時間に関連することがありますのでいずれの場合も早目の治療が必要です。